麻雀
メーカー:任天堂

’83年に発売されたソフトである。何の装飾もない、純粋な麻雀。
コースは初級、中級、上級に分かれており、コンピュータと2人麻雀をする。先に2勝した方が最終的な勝利者。

麻雀のここがすごい!

ゆるゆる初級、ハードな上級

初級では、「チョンボ(反則)」が出来ないようになっている。リーチ棒も、出していい状態でなければ、妙な効果音と共にできませんと小さく表示される。
ところが、上級になるとやはり違う。敵が強いのはもちろん、チョンボを事前に防ぐ機能もない。さらに15秒以内に捨て牌を出さないと、自動的にコンピュータが牌を捨ててしまう。そのとき、12秒くらいから赤い文字で捨牌せよと、けたたましい効果音と共に知らせるので、非常にむかつく。しかしこれぐらいが、上級者には妥当なのだろう。

漢字のタイトル

今からは想像つかないことだが、当時のソフトは、なぜかどれもタイトルはローマ字で表していた。(確かコナミの「けっきょく南極大冒険」も、パッケージには日本語で書いていたのに、ゲームの中ではローマ字で表していたような気がする。)当時日本語でタイトルを画面に表示していたのは、麻雀といっき(知っている人は涙を流して喜ぶ逸品)ぐらいではなかったか。
どうでもいいことだけどね(でもこれが書きたいがために麻雀の欄を作った)。

他の能書きも一応見てやる
おまえ何かうるさいだまれ